商標の類似性、指定商品・役務との関係、商標権の帰属、契約の解釈、商標の使用の有無。
原告が被告の「代理人または代表者」であったか、また取引関係の実態が信頼関係を形成していたかが争点となった。特に、原告の商標登録出願の正当性と、被告の商標出願の放棄の有無が焦点となった。